将棋には、守らなければならない「反則」があります。
初心者のうちは、
- 二歩って何?
- 王手放置ってダメ?
- 打ち歩詰めって?
など、よくわからないことも多いでしょう。
この記事では、将棋初心者向けに「代表的な反則」をわかりやすく解説します。
将棋の反則とは?
反則とは、将棋のルールで禁止されている行為のことです。
反則をすると、その時点で負けになります。
将棋ウォーズや将棋クエストでは自動で防いでくれることもありますが、実際の対局では注意が必要です。
代表的な反則一覧
初心者が特に覚えるべき反則は次の5つです。
- 二歩(にふ)
- 王手放置
- 行き所のない駒
- 打ち歩詰め
- 駒の動かし間違い
まずはこれだけ覚えれば十分です。
二歩(にふ)
最も有名な反則です。
同じ縦の列(筋)に、自分の歩が2枚ある状態になることを禁止しています。
例えば、
- すでに7筋に歩がある
- そこへさらに歩を打つ
これは反則負けになります。
ただし、
- と金
- 成った歩
は歩として扱われないため、二歩にはなりません。
王手放置
相手から王手をかけられているのに、無視して別の手を指す反則です。
将棋では、
王手をされたら必ず対応しなければならない
というルールがあります。
対応方法は:
- 王を逃げる
- 王手している駒を取る
- 合駒する
のどれかです。
初心者は意外と見落としやすいので注意しましょう。
行き所のない駒
駒が今後一切動けなくなる場所へ打つことは禁止されています。
代表例:
- 1段目に桂馬を打つ
- 1段目に歩を打つ
- 1段目に香車を打つ
などです。
桂馬は前に2マス進む特殊な動きなので、最下段では動けません。
打ち歩詰め
持ち駒の歩を打って、即詰みするのは禁止されています。
これを「打ち歩詰め」と呼びます。
例えば、
- 歩を打つ
- 相手玉が逃げられない
- 他の受けもない
という状態は反則です。
初心者にはかなり難しいルールなので、最初は
「歩で直接詰ませるのは禁止」
くらいの理解でも大丈夫です。
駒の動かし間違い
本来動けない場所へ駒を動かすのも反則です。
例えば:
- 角をまっすぐ動かす
- 桂馬を横に動かす
- 金を斜め後ろへ動かす
など。
将棋アプリでは自動判定されますが、リアル対局では気をつける必要があります。
初心者はまず「二歩」と「王手放置」を覚えよう
最初のうちは、
- 二歩
- 王手放置
だけ覚えれば十分です。
この2つは実戦で特によく出ます。
慣れてくると自然に他の反則も理解できるようになります。
まとめ
将棋にはいくつかの重要な反則があります。
特に初心者が覚えるべきなのは:
- 二歩
- 王手放置
- 行き所のない駒
- 打ち歩詰め
です。
反則を知ることで、より安心して対局を楽しめるようになります。
最初は難しく感じても、実際に指していくうちに自然と覚えていけるので安心してください。


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